株を始めるにあたり、用意すべきものはネットの口座です。
ネットで株取引をする分には年齢制限もなく、だれでも行うことができ、気軽に始めることができます。
そのため、インターネットで売買する以上、ネットの口座は必須となります。
まずはネットの証券会社に口座を申し込むことになります。
その際に手数料がどれほどなのか、新規に口座を作ることで特典はつくのかといった情報をよく仕入れたうえで申し込みをするようにしましょう。
その後、個人情報を証券会社に公開する必要があるため、申し込みに必要な書類や住民票のコピーなどを証券会社に郵送する手続きをした後で審査が行われます。
その審査に合格すれば口座が開設され、晴れて株取引を始めることができます。
株はFXと違い、入金してある分しか株を購入することはできないため、まずは口座に入金をし、それで購入することになります。
注文方法は2種類あり、株価がいくらでもいいから買いたいというものを成行注文、この値段になったら買いたいという注文を指値注文と言います。
初めのうちはいくらでもいいから買いたいという成行注文を中心に始めてみるといいでしょう。
証券会社によってはバーチャル取引というものができ、そこで練習することができます。
当然ながらバーチャルなのでお金も必要ないですし、成行注文や指値注文のやり方、初心者にはよくわからない相場におけるチャートの見方などを教えてくれます。
最初のうちはわからないことが多いですし、どの株を買っていいかわからないのも無理はありません。
大事なことはまずは楽しみながら株取引をしてみることです。
いきなり大勝負をするのではなく、最初のうちはゲーム感覚でやってみて、そこから目星をつけて勝負するようにしましょう。
また、株はやってみたいけどどの銘柄を選んでいいか判らない方は投資のアドバイザー投資顧問を利用するのもよいでしょう。
様々な会社がありますので投資顧問の評判を調べて自分にあった会社を選びましょう。
投資顧問を比較するのは大切なことで、中には悪徳な業者も存在しているので見極めが重要なのです。
投資顧問の口コミや評判などをまとめたサイトも存在しているので参考にしてみると良いでしょう。